父が新聞社に勤めていた影響もあり、物心ついた頃から出版・印刷業界への興味は自然と持っていました。大学卒業後は一度異業種に就きましたが、その想いが消えることはなく、第二新卒ですすきのの出版社へ入社しました。
当時は、情報誌や求人誌、案内所、Webと複数の媒体を並行して扱っていて、月刊・隔週の媒体が入り混じる中で、毎週の締め切りと入稿に追われる日々でした。正直、最初は戸惑うことばかりでしたね。それに加えて、業界特有の個性の強いお客様も多くて…いろいろと可愛がっていただきましたし、今振り返るとよくやっていたなと思う経験も少なくありません。詳しくは、ここではちょっと書けませんが(笑)。
そんな環境の中で、今でも強く残っている言葉があります。上司から言われた「何もなくても顔を出してこい。情報は足で取りにいくものだ」という一言です。この言葉をきっかけに、お客様との日々のコミュニケーションや情報収集の重要性を体で覚えました。この感覚は、今でも営業の原点として自分の中に残っています。
その後、結婚し子どもが生まれたことを機に、働き方を見直す必要が出てきました。転職を考える中で、これまでの経験を活かすなら出版・広告しかないと考え、そうごうに出会いました。電話帳や情報誌を通じて、一次産業から三次産業まで幅広い業界と関われる点に面白さを感じ、「ここならまだ見たことのない世界に関われる」と思い、入社を決めました。
営業は結果がすべて、という前提は今も変わりません。だからこそ、数字には強くこだわっていますし、結果としてそれを出してきた自負もあります。
その上で意識しているのは、「広告営業=提案営業」であるという点です。ルート営業的な側面もありますが、単に話を聞くだけでは、今の多様な意思決定者には通用しないと感じています。だからこそ、事前準備には時間をかけます。現地に足を運ぶこともありますし、Webでの情報収集も含めて、使える手段はすべて使う。お客様の土俵で、同じ目線で会話ができる状態をつくることを意識しています。
そのうえで、お客様の思考や行動の背景まで踏み込んで、課題を整理し、自社の媒体でどう解決できるかを提案する。この“攻めの営業”ができて初めて、信頼関係が築けると思っていますし、結果としてお客様のビジネスにしっかり貢献できると実感しています。
社会人になり広告営業に携わって25年が経ちました。一定の結果を出し、今のポジションにいますが、正直に言えばまだ道半ばだと思っています。
なぜかというと、営業のゴールは単なる成約ではないからです。成約はあくまで通過点であって、マラソンで言えば途中のチェックポイントのようなもの。本当のゴールは、お客様から信頼され、「まず相談してみよう」と思っていただける関係をつくること、そしてお客様と一緒に成果を出し続けることだと考えています。
簡単なことではありませんが、そうごうにはそれを実現するための考え方やノウハウを持った社員がいます。私自身も伝えていきますし、遠慮なく頼ってほしいと思います。
「頭はクールに、心はホットに」
この言葉を大切にしながら、一緒に成長していける方と出会えることを楽しみにしています。
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